陥入爪|広島市安佐南区の美容皮膚科・皮膚科|ましの皮ふ科クリニック

皮膚科・美容皮膚科 広島県広島市安佐南区東原1丁目1-2 クリニックビル4F

陥入爪 ingrown-toenail

広島市安佐南区の皮膚科・美容皮膚科

陥入爪とは

爪の端が皮膚に食い込んで傷になり、赤み、痛み、腫れなどの炎症が起こった状態です。巻き爪を伴っている場合もあり、出血しやすい肉芽を伴うこともあります。
広島市安佐南区で陥入爪にお悩みの方は、ましの皮ふ科クリニックにお気軽にご相談ください。

陥入爪の原因

  • 深爪(爪の切りすぎ)
  • 爪、爪周囲の外傷

陥入爪の治療方法

硝酸銀焼灼

感染している時は、抗生剤、鎮痛剤の内服、肉芽に対しては硝酸銀焼灼を行っています。肉芽に対しては、液体窒素凍結療法や電気焼灼をすることもありますが、硝酸銀焼灼の方が傷みが少ないです。陥入した爪は除去します。

テーピング法

テーピング法とは、爪と皮膚を引き離すようにテープを巻くことで、爪が皮膚に刺さらないようにする方法です。強制力は弱いので、症状が軽い方が適応です。

巻き爪クリップ(保険外治療)

クリップの両端にあるフックを爪先に引っ掛けるだけで、爪甲の弯曲を改善します。特別な外科的処置は必要なく、患者様ご自身で取り扱えます。再発した場合も、繰り返し使用できます。
爪に引っ掛けるタイプのため、爪を少し伸ばした状態での使用になります。弯曲が高度な場合、使用できないことがあります。